経済産業省は、平成25年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」の採択候補案件を決定したと発表した。政府では、我が国の低炭素技術や製品等の移転を通じた温室効果ガス排出削減事業を途上国等で実施し、そこで達成された排出削減への我が国の貢献を適切に評価するため、「二国間クレジット制度」の構築を目指している。同事業は、二国間クレジット制度構築の可能性がある国に対する新たな政策の提言や、当該政策提言と連動した事業スキームの提案等を行うことにより、二国間クレジット制度の早期構築を図ることを目的とするもの。今回、公募に応募のあった46件について、外部の第三者委員による審査の結果を踏まえ、13件の採択候補案件を決定した。なお、採択候補案件は、委託契約締結後に採択案件として確定するという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 経済産業省 | 環境技術 | 温室効果ガス | オフセット・クレジット | 排出削減 | 低炭素 | 二国間クレジット |
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