環境省は、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)連携事業を認定したと発表した。生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された「愛知目標」の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組みを推進するため、「にじゅうまるプロジェクト」の登録事業等の中からUNDB-Jが推奨する連携事業を認定することとしている。今回、第1弾として10の連携事業の認定を決定した。対象地域ごとの内訳は、全国5件、東北・中部・近畿・四国・中国各1件。認定連携事業については、UNDB-Jのロゴマークを使用でき、UNDB-Jとしても生物多様性全国ミーティングや生物多様性地域セミナー等において紹介するなど、積極的な広報活動を行っていくという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) 連携事業の認定 |
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機関 | 環境省 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 持続可能 | COP10 | 委員会 | 愛知目標 | 生物多様性の10年 | UNDB-J | にじゅうまるプロジェクト |
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