長野県は、小海県有林で取得したオフセット・クレジット(J-VER)について、平成24年8月8日に、3件の企業・団体と契約調印すると発表した。J-VERは、温室効果ガスの排出削減・吸収量を販売可能なクレジットとして認証する環境省の制度。同県では、小海県有林の森林整備による二酸化炭素吸収量について認証を受け、取得したクレジットを環境貢献に取り組む県内外の企業や団体に広く販売している。8月7日現在、504t-CO2のクレジットを販売した。今回、583t-CO2のクレジットのうち36t-CO2のクレジットを、信濃毎日新聞(株)など3件の企業・団体に販売する。同県では、販売収益について、今後の県有林の森林整備に活用するという。
情報源 |
長野県 プレスリリース(PDF)
長野県 小海県有林J-VERプロジェクト |
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機関 | 長野県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | 森林整備 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 県有林 | 長野県 |
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