国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
4022件 2/403ページ
東京海洋大学を中心とする研究チームは、北海道函館市臼尻町沿岸で採集されたイセエビ型の稚エビを形態学的・遺伝学的に分析し、イセエビ(Panulirus japonicus)であることを確認した。本研究は、北海道立総合研究機構、...
宇都宮大学は、マイクロプラスチックの毒性が粒子サイズと生物の発育段階によって変化することを示す新たな知見を発表した(掲載誌:Journal of Applied Toxicology)。本研究は、淡水生物であるオオミジンコ(Daphnia magna)をモ...
東京大学大気海洋研究所の上坂怜生特任研究員と佐藤克文教授は、動物装着型の小型ビデオカメラを用いて、海鳥の排泄行動を記録・解析する研究を実施した。対象としたのはオオミズナギドリで、腹部にカメラを装着し、...
理化学研究所、筑波大学、梅馨堂、東京科学大学からなる共同研究グループは、実験室(ラボ)全体を一つの統合システムとして捉え、自らの状態を把握し維持する能力「Self-maintainability(SeM)」を備えた新たな設計思想「S...
国際農研は、マダガスカルのアンタナナリボ大学放射線研究所との共同研究により、サブサハラアフリカ地域のリン欠乏水田において、家畜ふん堆肥の施用がコメの増収に有効であることを実証した(掲載誌:Field Crops Resear...
信州大学は7月25日、松本キャンパス内に「アクア・リジェネレーション共創研究センター(ARCH)」を新設した。開所式には、文部科学省、日本学術振興会、山梨大学、長野県、松本市、飯田市、ならびに参画企業の関係者...
東京科学大学 総合研究院 フロンティア材料研究所のチャン・ツォーフー・マーク准教授と岡本敏特任教授を中心とする研究チームは、住友化学次世代環境デバイス協働研究拠点において、デニム産業由来の染色廃水を対象...
国土交通省水資源政策課は、第47回「全日本中学生 水の作文コンクール」の受賞作品を発表した。本コンクールは「水の日」(8月1日)および「水の週間」(8月1日~7日)の行事の一環として昭和54年より実施されており、...
産業技術総合研究所(産総研)と名古屋大学宇宙地球環境研究所は、水銀を使用しない新たな水試料殺菌手法を共同開発した。本手法は、環境負荷の少ない塩化ベンザルコニウムによる殺菌処理と、微生物の芽胞を物理的に...
東京大学生産技術研究所と(株)ハマは、海面に着水した無人航空機(UAV)によるセンチメートル精度の深海底位置計測に世界で初めて成功したと発表した。本技術は、従来の船舶やブイに依存した海底観測の課題を克服し...
4022件 2/403ページ