国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
6116件 5/612ページ
環境省は、国立公園制度100周年記念事業の一環として、特設ページ「国立公園ものがたり」を公開した。これは、全国の国立公園に関わる人々の声を聞き書...
東邦大学理学部・井上教授らの研究グループは、伊豆諸島におけるニホンイタチ(Mustela itatsi)の生息実態を調査し、同種の外来地域となる三宅島では在来地域(伊豆大島)よりも高密度で生息している可能性が高いこ...
環境省および横浜市は、2025年6月2日に横浜港本牧ふ頭で要緊急対処特定外来生物「ヒアリ(Solenopsis invicta)」が確認されたことを発表した。
ヒアリは、南米原産の強毒性を持つ外来アリであり、刺されると激しい...
林野庁は、令和6年度の「森林・林業白書」を公表した。本白書は、森林・林業基本法に基づき、政府が毎年国会に提出するものであり、森林・林業の現状と施策の動向を包括的に記述している。今回の特集では、初めて「...
産業技術総合研究所(産総研)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、人工衛星「だいち2号」(ALOS-2)によるSAR(合成開口レーダー)観測データを活用し、日本の国土に特化したSAR基盤モデルを構築した。SARはマイク...
東京大学大気海洋研究所の横山教授らを中心とする国際研究チームは、国際深海掘削計画(IODP)第325次航海で採取されたグレートバリアリーフの化石サンゴを分析し、約11,450〜11,100年前に発生したとされる急激な海面上昇...
東京大学大学院農学生命科学研究科を中心とする研究グループは、地球温暖化が北方針葉樹に与える影響を明らかにするため、北海道に自生するトドマツ、エゾマツ、アカエゾマツの苗木を、冷涼な自生地(富良野)と温暖...
森林総合研究所・東京都立大学らの研究グループは、小笠原諸島の南硫黄島を対象に、海鳥が海から陸に運ぶ窒素の循環と、海鳥絶滅後の窒素の減少過程を世界で初めて明らかにした。
海鳥は海で魚を食べ、陸で排泄す...
山形大学医学部の研究者が主導する国際共同研究チームは、これまで感染症監視が十分に行われてこなかった「グローバルサウス(アジア、アフリカ、中東の新興国・途上国)」において、野鳥の糞便を用いた環境サーベイ...
京都大学を中心とする研究グループは、アユやハゼ類などの両側回遊性魚類が、海から川へ移動する過程で「海らしさ(海由来の物質の割合)」を失いながらも、川に海の物質を届けていることを定量的に示した。これは、...
6116件 5/612ページ