群馬県、下水汚泥の放射性物質の調査結果を公表
発表日:2011.05.05
群馬県は、下水汚泥の放射性物質の測定結果を公表した。この調査は、平成23年5月1日に福島県が下水汚泥の放射性物質濃度を公表したことから実施された。今回、5月1日・3日に、同県の3箇所の下水処理場において、脱水汚泥の放射性物質濃度の調査を実施した結果、放射性セシウム(Cs-134、Cs-137の合計値)は最大410Bq(ベクレル)/kg、放射性ヨウ素は最大100Bq/kg検出された。同県では今後、今回測定を行わなかった3処理場についても検査分析を実施するとしている。
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