国連気候変動枠組条約事務局、気候変動に対する幅広い取組を促す優れた活動事例(灯台活動)を新たに募集

発表日:2014.03.31

国連気候変動枠組条約事務局は、各国政府が2015年の新たな国際気候協定の締結に向けて取り組むなか、気候変動に対処する幅広い活動を促すため、世界で実際に行われている優れた活動事例(灯台活動)の2014年度募集を開始した。「灯台活動」の選考は、同事務局が2011年に立ち上げた「変革へのモメンタム」イニシアティブの下、18名の国際的な諮問委員会によって行われる。地域社会や都市、企業、政府において変革を図る様々な規模の活動を対象とし、今回は特に実施効果の大きい活動に着目するという。2014年の受賞者は、同12月にペルーのリマで開かれる国連気候変動会議の特別イベントで公式に発表・表彰される。毎年開催され世界の注目が集まる同会議を発表の場とすることで、活動の拡大や追随を促す波及効果が期待できる。例えば、竹製自転車の製作事業で2013年の「灯台活動」を受賞したガーナの女性は、世界経済フォーラムで2014年「ヤング・グローバル・リーダー」にも選ばれた。世界中から自転車の注文が急増しているという。

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