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 欧州環境庁、緊急かつ一貫した行動を取らなければ、欧州の海の先行きは不透明と報告

発表日:2020.06.25


  欧州環境庁(EEA)は、海洋生態系に関する新しい報告書「Marine Messages II」を公表した。同報告書によると、欧州の海は、海洋資源の乱開発、汚染、気候変動がもたらす脅威の増大に直面しており、全般的に状況は良くなく、海洋生態系に不可逆的なダメージを与える可能性がある。欧州の海を良好な状態に戻すためには、緊急的かつ、首尾一貫した行動が求められ、海の利用方法と海洋環境への影響の間で持続可能なバランスを取る必要がある。一方で、汚染物質や富栄養化、乱獲などの影響を軽減するために、数十年におよぶ取り組みを行った結果、一部の地域では海洋生態系が回復の兆しを見せており、今後の努力次第では、まだ海洋生態系を回復するチャンスがあることが確認されている。欧州の海の30%を保護し、10%を「厳格な保護」下で保護するという「2030年EU生物多様性戦略」は、海洋環境を保護するための新たな原動力となる可能性がある。

情報源 欧州環境庁(EEA)ニュース Marine Messages II
国・地域 EU
機関 欧州環境庁(EEA)
分野 自然環境 環境総合
キーワード 気候変動 | 欧州環境庁 | 汚染物質 | 富栄養化 | 汚染 | 海洋生態系 | 海洋環境 | 海洋資源 | Marine Messages II | EU生物多様性戦略
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