ドイツの持続可能な消費・生産センター(CSCP)は、2012年10月の「サステナブル・イノベーション2012」会議開催と、同会議へ向けた研究論文の募集開始について発表した。原料コスト高騰や重要金属の安定供給への懸念を背景に、経済・社会の低炭素・資源効率化への必要性が世界中で高まっている。この会議は、そうした転換に必要な、資源生産性やイノベーション、ライフスタイルに関する機会と挑戦について議論する場として開催される。会議には、学者、コンサルタント、起業家、投資家、技術者、デザイナー等あらゆる分野からの参加及び論文寄稿が見込まれ、論文発表者にとっても、最先端の研究内容だけでなく、多様な組織や人材、学びと新しい思考に出会えるユニークな場になるという。論文のテーマは、オープンイノベーション、製品サービスシステム、市場転換技術、消費と生産、グリーン成長・経済等に関連する持続可能性、製品、サービス、技術デザイン、開発等の分野で、2012年3月31日まで論文要旨を受け付けている。
情報源 | 持続可能な消費・生産センター(CSCP) プレスリリース |
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国・地域 | ドイツ |
機関 | 持続可能な消費・生産センター(CSCP) |
分野 | 環境総合 |
キーワード | 低炭素 | CSCP | ライフスタイル | 論文 | 資源効率 | イノベーション | グリーン経済 | サステナビリティ | 持続可能な消費・生産センター | 資源生産性 |
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