イギリス、干ばつに対する節水等の対策強化を国民によびかけ

発表日:2012.02.20

イギリス環境・食糧・農村地域省のスペルマン大臣は、イギリス東南部をはじめ同国各地で進行中の干ばつに関する対策を講じるため、水に関わる事業者等を水サミット会議に招集し、現行の対策と今後予想される影響の緩和策を話し合った。会議では、水資源管理を担当する環境庁が、干ばつの現状と今後の環境への影響について詳細な分析を報告。これに基づき、環境への影響に対し実施すべき行動について議論が行われた。事業者らは、漏水検出の強化、水利用者への節水呼びかけ、水使用制限の調整などを行うことに合意した。また、環境庁の干ばつチームは、引き続き各地で水資源の監視と管理を行うとともに、農家における取水活動の組織化や農場内での貯水の奨励、漁業と生物多様性への長期的影響を特定する環境モニタリング調査の実施、取水制限のリスクに関する農家への情報提供、2013年に向けた影響予想と対策立案、取水者における許可要件の遵守状況に対する監視・取り締まり等を実施するとしている。同国気象庁の予測によると、今後もしばらくは大量の降雨は見込まれないことから、大臣は、国民全体に節水を強く求めている。

情報源 イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) プレスリリース 
国・地域 イギリス
機関 イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)
分野 水・土壌環境
環境総合
キーワード モニタリング | 水資源 | 干ばつ | 節水 | 事業者 | イギリス環境・食糧・農村地域省 | Defra | 遵守 | 取水 | 農家
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