海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2021.11.15

欧州環境庁(EEA)は、2019年に3つの主要な大気汚染物質(微小粒子状物質、二酸化窒素、地表面付近のオゾン)が欧州連合(EU)の人々の健康にどのような影響を与えたかについて、最新の推定値を報告した。同報告による...

2021.09.27

イギリス気象庁(MetOffice)は、メタン除去の利点を示すスタンフォード大学との共同研究を紹介した。メタンは2番目に大きい温室効果を持つガスで、現在の地球温暖化に0.5℃寄与していると言われている。メタンは、農業...

2021.08.23

アメリカ環境保護庁(EPA)は、原野火災対策に関する10の研究プロジェクトに700万ドル以上の資金投入を発表した。原野火災の火災煙は、木材やその他の有機材料が燃焼する際に生成されるガスと微粒子の混合物で構成され...

2021.08.13

中国科学院(CAS)の科学者とその共同研究者らは、持ち運び可能で太陽電池を搭載した新たなアンモニア分析装置を開発した。過去数十年、農業活動によって大気中へのアンモニア(NH3)排出量が大幅に増加しており、深刻...

2021.06.17

欧州環境庁(EEA)は、地上測定値に基づく過去2年間の微小粒子状物質(PM2.5)の平均量によって、都市の大気汚染レベルの順位を格付けするウェブサイトを公開した。同サイトは、欧州委員会(EC)の「都市監査(Urban Audit...

2021.06.10

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、ロックダウンを実施した地域の窒素酸化物(NOx)排出量の減少によって、対流圏のオゾン汚染が想定以上に減少したと発表した。対流圏オゾンは人間の健康や気候に悪影響を及ぼすが、COVID-19...

2021.03.15

アメリカ環境保護庁(EPA)は、他州の発電所から排出される汚染物質の影響を受ける地域が、オゾンに関する2008年の国家環境大気質基準(NAAQS)を守れるようにするために、「州間大気汚染規制(CSAPR)」の改正版を最終決...

2021.03.15

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、山火事によって放出される粒子の化学的な変質が、大気中でより広範な雲の形成と激しい嵐の発生につながることが明らかになった。同研究では、さまざまな種類の植物を燃焼...

2021.03.11

イギリス気象庁(MetOffice)は、2020年10月3日に英国を襲ったような記録的な大雨が、2100年までに10倍以上の確率で発生するようになる可能性があると発表した。同規模の大雨は、人為的な気候変動の影響を受けない自然な環...

2021.03.05

欧州委員会(EC)は、採択した新しい施行規則に基づき、2021年時点での新車の乗用車・小型商用車の実際の燃料消費量とエネルギー消費量を収集すると発表した。このデータにより、型式承認時と実際の走行時におけるCO2排...

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