アメリカのE3（Economy, Energy and the Environment）関連機関とアラバマ州知事が参加して、州の持続可能な製造を促進する「アラバマE3憲章」の調印式が行われた。E3はアメリカ政府の5機関（環境保護庁、商務省、エネルギー省、中...

フランスのエコロジー・エネルギー・持続可能な開発・海洋省は、未回収の廃タイヤが増加する事態を受け、回収状況を早急に改善するための緊急措置について自動車メーカー、タイヤメーカーと協議し、合意を得た。フラ...

ドイツ連邦環境庁（UBA）は、連邦環境省（BMU）の2010年の環境研究計画（UFOPLAN2010）を公表した。環境に関連する90件の研究事業の詳細（テーマ、索引番号、担当部署等）については、インターネット上で掲載されている。事...

ドイツのハノーバで、2010年3月2～6日まで、グリーンITをテーマにしたコンピューターフェア「CeBIT」が開催される。連邦環境庁も参加し、コンピューターの環境負荷や、その対策等に関して情報提供を行う。コンピューター...

2010年2月22～24日にかけて、インドネシアのバリで、「バーゼル条約、ロッテルダム条約、ストックホルム条約（POPs条約）の協力・連携の促進に関する拡大合同締約国会議」が開催される。これは、化学物質・廃棄物分野で...

フランス　エコロジー・エネルギー・持続可能な開発・海洋省のボルロー大臣らは、2010年2月11日、将来性のある環境産業の育成を目指す、産業政策の大枠を公表した。その中心となるのは、約100億ユーロに上る大型国債を...

スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラムにおいて、2010年環境パフォーマンス指標が発表された。これは、世界163ヶ国の環境パフォーマンスを25の評価指標に基づいてランク付けしたもので、エール大学とコロンビア...

ドイツ連邦環境省、連邦環境庁（UBA）等による研究報告書「廃棄物処理関連分野における温暖化防止の可能性」が公表された。報告書では廃棄物処理分野の1990年以降の温暖化防止策の成果を評価し、ドイツとEUにおける2020...

欧州委員会と欧州環境庁（EEA）は、EU27ヶ国とノルウェーを対象とした、新しい欧州汚染物質排出・移動登録簿（E-PRTR）を公表した。E-PRTRは、各産業施設からのデータをもとに、大気、水、土壌中に排出される91種類の汚染物...

ドイツ連邦環境省は、LSH社が実施する金属リサイクル事業に43万5000ユーロを補助すると公表した。新しい金属選別設備を導入し、価値の高い原料のリサイクル率を現在の2%から5%に引き上げるという。LSH社は金属スクラップ...