海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2021.06.21

フィンランド環境研究所(SYKE)は、「Clear waters from pharmaceuticals」(CWPharma)プロジェクトにて、3年以上を費やして医薬品の消費量と環境中に流出した医薬品の濃度に関するデータを収集・作成し、最も問題のある医薬品化...

2021.06.18

中国科学院(CAS)と大学の共同研究チームは、中国で稼働中の石炭火力発電所の段階的廃止に対するカーボンプライシングの効果を体系的に評価した。全国規模のカーボンプライシングが実施されると、二酸化炭素の排出コ...

2021.06.17

国連環境計画(UNEP)は、国際オリンピック委員会(IOC)が、サハラ砂漠の南縁部に位置するサヘルの荒廃した土地を回復し、地域社会を支援するための新たな取り組みを開始したと紹介した。これには、IOCが西アフリカに35...

2021.06.17

欧州環境庁(EEA)は、地上測定値に基づく過去2年間の微小粒子状物質(PM2.5)の平均量によって、都市の大気汚染レベルの順位を格付けするウェブサイトを公開した。同サイトは、欧州委員会(EC)の「都市監査(Urban Audit...

2021.06.16

中国科学院(CAS)は、青海チベット高原(QTP)の劣化した高山永久凍土の活動層において、微生物の安定性の低下と土壌炭素の損失の関連性を報告した。QTPは、世界規模の高山地帯の永久凍土を包含しており、大量の土壌炭...

2021.06.14

アメリカ科学財団(NSF)とアメリカ航空宇宙局(NASA)からの資金提供を受けて行われた研究によって、大西洋を起点とした海洋循環の理解が深まった。同研究では、海洋モデルと25年間にわたる10億点以上のビッグデータを...

2021.06.13

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、2021年6月に開催された主要7か国首脳会議(G7サミット)で、生物多様性の損失と気候変動といった課題にG7諸国が協力して取り組む「2030年自然協約(Nature Compact)」に合意したこ...

2021.06.10

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、ロックダウンを実施した地域の窒素酸化物(NOx)排出量の減少によって、対流圏のオゾン汚染が想定以上に減少したと発表した。対流圏オゾンは人間の健康や気候に悪影響を及ぼすが、COVID-19...

2021.06.07

アメリカ国立科学財団(NSF)は、世界中で温室効果ガスの排出が高いレベルで続くと、2100年までにアメリカ本土48州で酷暑の期間が2倍になると予測する最新の研究結果を示し、緩和策を講じなければ、熱中症(heat stress)は...

2021.06.07

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、ハワイのマウナロア観測所で測定した大気中の二酸化炭素(CO2)濃度は、2021年5月に月平均で419ppmに達し、正確な測定を開始して以来最も高い水準に達したと発表した。太平洋の中央に位置す...

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