海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2022.05.12

カナダ食品検査庁は、2020年の国際植物防疫年の取り組みに続き、毎年5月12日に制定された「国際植物防疫デー」の支援を表明した。植物病害虫は、生物多様性と農作物の生産性を損なう主な原因であり、外来種は同国の生...

2022.05.10

アメリカ環境保護庁(EPA)は、フロリダ州のラグーンにおけるマナティーの異常な死亡に関し声明を発表した。マナティーは沿岸生態系のキーストーン種であり、その健康状態や行動が水質の変化を警告している。同庁はラ...

2022.05.02

ドイツ連邦環境省(BMU)は、インドの代表と、森林保全に関する協力における共同声明に署名した。ドイツは国際気候イニシアチブ(IKI)を通じてインドの森林景観の回復の取り組みを支援する。「国連生態系回復の10年」...

2022.04.25

国連環境計画(UNEP)は、人間活動による騒音が海洋動物に与えている影響について解説した。イルカやクジラなど多くの海洋動物は、反射音を頼りに対象を特定する反響定位を用いて、獲物の発見、仲間とのコミュニケー...

2022.04.22

国際熱帯木材機関(ITTO)は、4月22日のアースデイに際し、人類が直面している危機に対処する熱帯林の可能性について解説した。熱帯林は18億4000万ヘクタールの面積を持ち、世界の陸上生物多様性の大部分を保有し、大量...

2022.04.18

中国科学院(CAS)は、北半球の温帯・半乾燥帯地域における低木の侵入が、地域気候に及ぼす生物物理学的影響を分析した。気候変動や人間活動の影響により、世界各地、特に北半球の温帯・半乾燥帯地域において、草地生...

2022.04.08

生物多様性条約(CBD)は、29か国が共同で、地球環境ファシリティ(GEF)に対する52億5000万ドルの拠出を誓約したことを発表した。今後10年間、共同行動を通じて、生物多様性を保護し、気候変動、プラスチック、有害化学...

2022.04.08

オーストラリア農業・水資源・環境省(DAWE)は、太平洋共同体(SPC)と、太平洋地域における動物の健康および畜産システムの強化を目的とした、新たな協力協定に署名した。同協定の下、同省はSPCを支援し、太平洋諸島...

2022.04.01

韓国環境部(MOE)は、韓国動物協会およびアライグマを飼育している11の動物カフェと、「アライグマ登録パイロットプログラム」に関する覚書に署名した。同覚書は、生態系を脅かす外来種であるアライグマを安全かつ健...

2022.03.21

アメリカ国立科学財団(NSF)が支援した研究により、年間降雨日数の減少が、北半球における植物の春の訪れを早めていることが明らかになった。重要なのは降雨量の総量ではなく雨が降る頻度で、降雨頻度の低下により、...

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