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 カナダ環境・気候変動省、「国際植物防疫デー」を支援

発表日:2022.05.12


  カナダ環境・気候変動省(ECCC)は、2020年の国際植物防疫年の取り組みに続き、毎年5月12日に制定された「国際植物防疫デー」の支援を表明した。植物病害虫は、生物多様性と農作物の生産性を損なう主な原因であり、外来種は同国の生態系やワイン産業などに脅威を与え続けている。健康な植物は人々の食料の80%、呼吸する酸素の98%を供給していて、植物病害虫は、世界的に食用作物の最大40%の損失の原因となっている。カナダ食品検査庁(CFIA)は、特にアメリカとの国境沿いのカナダ東部で脅威となっている、特定の昆虫に厳重な警戒態勢を敷いている。この昆虫がカナダに持ち込まれた場合、ブドウ、果樹、林業に深刻な被害を与える可能性がある。個人が果たすべき役割は大きく、例えば薪を移動させないといった行動により、害虫が他の地域に広がるのを防げる。国際植物防疫デーは、植物の健康を守り、作物、生態系、森林、自然の生息地を保護する必要性について認識を高める重要な機会となる。

情報源 カナダ環境・気候変動省(ECCC)ニュースリリース
国・地域 カナダ
機関 カナダ環境・気候変動省(ECCC)
分野 自然環境
キーワード 外来種 | 生物多様性 | カナダ | 農作物 | 病害虫 | 昆虫 | 防疫 | カナダ環境・気候変動省 | 国際植物防疫年 | ワイン産業
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