海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2020.04.02

デンマークエネルギー庁が公開した2019年のエネルギー統計の速報値によれば、デンマークの2019年の石炭消費量は2018年と比べると42.7%低下し、エネルギー消費量における比率も5%にまで減少し、過去50年間で最少の記録となっ...

2020.03.16

ドイツ連邦環境省(BMU)は、2019年のドイツの温室効果ガス(GHG)排出量は約8億500万トンで前年から約5400万トン(6.3%)減少したと暫定値を公表した。全てのGHGの排出量が減少し、CO2は5000万トン(6.6%)減、メタンは250万トン...

2020.03.12

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、2018年の大気汚染物質排出状況に関する報告書を公表した。これによると、二酸化硫黄(SO2)は前年比で4.2%、1990年比では95%減少した。以下いずれも1990年比で、粒子状物質は55%、窒素酸化物(NOx...

2020.02.19

アメリカ環境保護庁(EPA)は、2019年のアラスカを除く本土48州の発電所からの大気汚染物質排出量に関する暫定データを公表し、大幅な減少がみられたと報告した。データによると、二酸化硫黄(SO2)は前年比23%減(1990年...

2020.02.11

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、2019年の国内の大気汚染測定データの暫定分析結果を公表した。二酸化窒素(NO2)の基準値を超過した測定局は引き続き減少し、粒子状物質(PM10)の基準超過は測定開始以来始めてゼロとなった...

2020.01.24

イギリス気象庁は、2020年の大気中CO2濃度の上昇幅が過去最大級になるとの予測を示し、オーストラリアの森林火災も一因だと報告した。2020年の同濃度は、5月に417ppm超とピークを迎え、年平均では414.2±0.6ppmになると予測さ...

2020.01.07

世界気象機関(WMO)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州で壊滅的な森林火災が発生しており、28人を超える死者、住宅や土地の焼失、生態系や環境の破壊等の被害が出ていると報告した。2020年第一週目に、同州...

2019.11.29

世界気象機関(WMO)は、2019年12月から2020年2月までの期間は、65%の確率でエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない状態のエンソ(ENSO)中立となるとの予測を発表した。エルニーニョ現象とラニーニャ現象の発生...

2019.11.26

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、2019年の大西洋ハリケーン期について8月中旬から10月まで活発だったと報告した。命名された暴風雨が18個発生、うち6個がハリケーンに、更にそのうち3個はカテゴリー3以上の大型ハリケーン...

2019.11.25

世界気象機関(WMO)は「温室効果ガス年報」を発表し、2018年12月までの大気中温室効果ガスの状況を報告した。2018年の大気中のCO2、メタン、一酸化二窒素の濃度はそれぞれ407.8ppm、1869ppb、331.1ppbで、いずれも過去最高値を更...

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