愛知県は、平成24年版環境白書(平成23年度環境の状況及び環境の保全の施策に関する年次報告)を発行したと公表した。同書は、愛知県環境基本条例第7条に基づき、平成23年度における愛知県の環境の状況及び環境保全の施策についてとりまとめたもので、毎年県議会で報告されるとともに県民に広く周知されている。今回の構成は、第1部「『環境首都あいち』に向けて」と第2部「平成23年度の環境の状況と施策」の2部構成となっており、第1部では、1)三河湾環境再生プロジェクト-よみがえれ!生きものの里“三河湾”-、2)自然を持続可能な形で将来世代に伝える「生態系ネットワーク」の形成、3)あいち地球温暖化防止戦略2020、が特集されている。また、トピックスとして、「持続発展教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」の成功に向けて、が掲載されている。同県では、市町村、県内公立図書館、高校等へ無償配布するとともに、希望者には有償頒布するという。
情報源 |
愛知県 記者発表
愛知県 平成24年版環境白書 愛知県 環境白書 |
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機関 | 愛知県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 生態系 | 地球温暖化 | 環境保全 | 環境白書 | 愛知県 | 環境基本条例 | ESD | 環境首都 | 環境の状況 | 三河湾 |
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