(一財)新エネルギー財団は、平成23年度「新エネ大賞」を決定したと発表した。新エネ大賞は、新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入及び普及啓発の取組を広く公募し、厳正・公正な審査の上、表彰をすることを通じて、新エネルギー等の導入の促進を図ることを目的としている。平成21年度までに、157件の優れた案件が表彰され、先導的な事例として新エネルギー等の普及促進に大きな役割を果たしてきた。今回、経済産業大臣賞として、積水ハウス(株)の「グリーンファースト ハイブリッド」が受賞した。また、資源エネルギー庁長官賞には、(株)阿寒グランドホテルの「ゼロカーボンプロジェクト」、近畿大学、大阪府森林組合、(株)ナニワ炉機研究所の「バイオコークス」が受賞した。さらに、新エネルギー財団会長賞には4件、審査委員長特別賞には2件が受賞した。同財団では、平成24年2月1日に東京ビッグサイトで表彰式を実施したという。
情報源 |
(一財)新エネルギー財団 トピックス
(一財)新エネルギー財団 平成23年度新エネ大賞 (一財)新エネルギー財団 新エネ大賞 |
---|---|
機関 | (一財)新エネルギー財団 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 新エネルギー | 住宅 | ハイブリッド | バイオコークス | 新エネ大賞 | 普及啓発 | 新エネルギー財団 |
関連ニュース |
|