(一財)新エネルギー財団は、平成30年度「新エネ大賞」を決定したと発表した。新エネ大賞は、新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入および普及啓発の取組を広く公募し、厳正・公正な審査の上、表彰をすることを通じて、新エネルギー等の導入の促進を図ることを目的としたもの。これまでに215件の優れた案件が表彰され、先導的な事例として新エネルギー等の普及促進に大きな役割を果たしてきた。今回、1)経済産業大臣賞として、京セラ(株)、(株)ノーリツ、大阪ガス(株)、東京ガス(株)、東邦ガス(株)、西部ガス(株)の「業界最高の発電効率52%を達成した業務用3kW SOFCコージェネレーションシステム」、2)資源エネルギー庁長官賞には、(一財)日本気象協会と(株)大林組、(株)巴技研の2件、3)新エネルギー財団会長賞7件、4)審査委員長特別賞1件が受賞した。同財団では、平成31年1月30日に東京ビッグサイトで表彰式を実施するという。
情報源 |
(一財)新エネルギー財団 ニュース
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機関 | (一財)新エネルギー財団 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 新エネルギー | 新エネ大賞 | 開発 | 普及啓発 | 新エネルギー財団 | 設備導入 |
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