環境省と経済産業省は、インドネシア、ベトナムにおいて、「二国間オフセット・クレジット制度(JCM/BOCM)」実現可能性調査報告会を開催すると発表した。二国間オフセット・クレジット制度(JCM/BOCM)は、我が国の低炭素技術や製品の移転を通じた相手国での温室効果ガスの排出削減・吸収への貢献を適切に評価し、日本の削減目標に活用する仕組み。両省及び(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構では、インドネシア、ベトナムでJCM/BOCMのMRVモデル実証調査、実現可能性調査を実施している。今回、両国の政府関係者を対象とした、両調査の報告会を実施する。この取組により、インドネシア、ベトナムにおけるJCM/BOCMの意義や我が国の低炭素技術の優位性に対する理解の促進、低炭素技術を通じた協力の促進が期待されるという。なお、開催日はインドネシアが2013年2月21日から22日、ベトナムが同月26日である。
情報源 |
環境省 報道発表資料
経済産業省 ニュースリリース |
---|---|
機関 | 環境省 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 経済産業省 | 温室効果ガス | ベトナム | インドネシア | オフセット・クレジット | 排出削減 | 二国間 | 低炭素技術 | JCM/BOCM |
関連ニュース |
|