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宮城県は、平成24年度の被災地における環境大気中のダイオキシン類調査結果(冬季)を公表した。同調査は、がれきの焼却処理が本格化した5カ所の二次仮置き場から発生するダイオキシン類について、環境大気中における動向を把握する目的で実施したもの。今回の測定結果は、0.010~0.015pg-TEQ/m3の範囲で、全地点で環境基準(0.6pg-TEQ/m3)を満足していた。同県では、引き続き被災地においてダイオキシン類やアスベスト等の大気環境モニタリング調査を実施し、結果を公表していくという。
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