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 宮城県、東日本大震災の被災地における環境大気中ダイオキシン類調査結果(平成25年度夏季)を公表

発表日:2013.10.16


  宮城県は、東日本大震災の被災地における環境大気中のダイオキシン類調査結果(平成25年度夏季)を公表した。同県では、東日本大震災で発生したがれきの焼却処理により発生が懸念されるダイオキシン類の環境大気中における動向を把握するため、平成24年度に引き続き被災地において大気環境モニタリングを実施している。今回、平成25年7月4日から9月12日にかけて7市町の8地点で、ダイオキシン類のモニタリングを実施。その結果、0.0078~0.014pg-TEQ/ m3の範囲で、環境基準(0.6pg-TEQ/m3)を満たしていた。同県では、引き続き被災地においてダイオキシン類やアスベスト等の大気環境モニタリング調査を実施し、結果を公表していくという。

情報源 宮城県 記者発表資料
宮城県 記者発表資料(PDF:16KB)
宮城県 被災地周辺における大気環境モニタリング結果
機関 宮城県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 焼却処理 | モニタリング | ダイオキシン | 大気 | 環境基準 | 宮城県 | 東日本大震災 | 被災地
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