京都市は、低炭素のモデル地区「エコ学区」事業における平成24年度地域実験事業の概要を公表した。同事業は、低炭素社会の実現に向け、学区を単位とするエコ活動を推進し、CO2削減とライフスタイル転換に繋げて行くことを目的に、平成23年度から2箇年にわたりモデル学区(14学区)で実施している。今回、平成24年度に7学区で取り組んでいる地域実験事業の概要をまとめた。各学区の事業名は以下のとおり。1)地域でできる里山整備~木材の地産地消を目指して~、2)グリーンカーテンから育む地域の絆、3)学区の身近なエコ活動を見直し広める冊子づくり、4)生ゴミダイエット実践体験、5)エコクイズと演劇による地域コミュニティでの啓発活動、6)「エコ」と「防災」で考えるライフスタイル、7)下鳥羽発!エコドライブと公共交通利用の促進。なお、その他7学区の事業は、くらしの匠事業:2学区、うちエコ診断事業:5学区、である。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 「エコ学区」事業 |
---|---|
機関 | 京都市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 大気環境 環境総合 |
キーワード | CO2 | 低炭素社会 | エコドライブ | 里山 | 低炭素 | ライフスタイル | 京都市 | 学区 | グリーンカーテン | ごみ減量化 |
関連ニュース |
|