京都市は、市内の全222学区がエコ活動に主体的に取り組む「エコ学区」になったと発表した。同市では、民生・家庭部門からのCO2排出量の一層の削減を図るため、環境にやさしいライフスタイルへの転換や温室効果ガスの削減、地域力の向上を目指し、地域ぐるみでエコ活動に取り組んでいる学区を「エコ学区」とし、エコ活動の支援を行っている。平成25年度からは3箇年で全学区が「エコ学区」になることを目指してきた。今回、平成27年度に22学区がエコ学区となり、全222学区展開を達成した。学区で取り組まれた主なエコ活動は、1)環境学習会、2)家庭の省エネ診断、3)イベントのエコ化(リユース食器の使用等)、4)リサイクル品のフリーマーケット、5)ごみの減量(落ち葉、生ごみの堆肥化)、6)ゴーヤなどによるグリーンカーテン、7)植栽による緑化活動、等となっている。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 「エコ学区」事業 |
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機関 | 京都市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 環境総合 |
キーワード | 省エネルギー | 温室効果ガス | 緑化 | CO2排出量 | ライフスタイル | 環境学習 | 京都市 | ごみ減量化 | エコ活動 | エコ学区 |
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