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 京都市、低炭素のモデル地区「エコ学区」を募集

発表日:2011.05.20


  京都市は、低炭素社会実現に向けた先進的な取組を行う「エコ学区」を募集すると発表した(募集期間:平成23年6月1日(水)~6月30日(木))。同市では、平成23年4月1日から、京都市域からの温室効果ガス排出量を1990(平成2)年度比で2020(平成32)年度までに25%,2030(平成42)年度までに40%削減する目標を掲げた地球温暖化対策条例を施行した。目標の達成には、家庭・地域からの二酸化炭素排出量の一層の削減が重要とされている。そこで同市では、地域活動の中心的な役割を担っている学区を単位とし、低炭素のモデル地区として、ライフスタイルの転換や地域力の向上を図る「エコ学区」を募集する。募集対象は、低炭素社会実現に向け、2年間にわたり「省エネ学習事業」と「地域実験事業」等の地域独自の先進的な省エネの取組を実践する、京都市内の「学区」又は「学区の連合体」。今後、7月に同区を認定し、8月から取組を開始する。

情報源 京都市 広報資料
京都市 「エコ学区」事業
機関 京都市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | CO2 | 地球温暖化 | 低炭素社会 | 温室効果ガス | ライフスタイル | 京都市 | モデル地区 | 学区
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