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 山口県、小型家電リサイクルシステム構築実証事業を開始

発表日:2013.02.22


  山口県は、小型家電リサイクルシステム構築実証事業を、平成25年2月26日から4市1町で開始すると発表した。これは、平成25年4月の「小型家電の再資源化等を促進するためのリサイクル法」の施行に備えた国の実証事業に4市1町(宇部市、美祢市、周南市、山陽小野田市、阿武町)が採択されたもの。今回、関係市町において、ボックス設置等により、小型家電の回収を開始する。回収する小型家電は、携帯電話、デジカメ、PCなど。市町庁舎等57箇所に回収ボックスを設置するほか、不燃ごみからの抽出を実施し、回収体制や効果の検証を行う。また、県内電炉メーカー等の中間処理・製錬事業者等では、鉄・貴金属・レアメタル等を回収する。なお、全国の状況として、実証事業採択地域は、山口県、青森県、千葉県、神奈川県、静岡県、岐阜県、岡山県、愛媛県、九州地域となっている。

情報源 山口県 報道発表
機関 山口県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | レアメタル | 回収 | 小型家電 | 周南市 | 山口県 | 宇部市 | 美祢市 | 山陽小野田市 | 阿武町
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