神戸市は、平成25年10月12日に開催されるグリーンフェスタ2013において、小型家電リサイクル及び段ボールコンポストで作った堆肥の回収実験を実施すると発表した。小型家電には、レアメタルと呼ばれる希少金属が用いられ、自然界の鉱石よりも高濃度に希少金属が含まれている。現在同市では、環境省が実施する「平成25年度小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」に参加して回収実験を行い、小型家電リサイクル事業の研究を行っている。一方段ボールコンポストは、生ごみを段ボール容器の中で発酵させて堆肥を作るもので、手軽に生ごみの減量・資源化を行うことができる。今回、同イベント会場にリサイクルボックス(投入口は10cm×25cm)を設置し、使用済小型家電を回収する。また、段ボールコンポストで作った堆肥を試験的に回収し、花だん等で活用可能かどうか実験を行うという。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
神戸市 記者発表資料 神戸市 小型電子機器の回収実験 |
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機関 | 神戸市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | コンポスト | 希少金属 | レアメタル | 回収 | 生ごみ | 神戸市 | 小型家電 | ごみ減量化 |
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