環境省は、平成25年3月21日から22日にベトナムのハノイで開催された、東アジア首脳会議(EAS)環境大臣会合第4回「環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー」の開催結果を公表した。この会合は、東アジア首脳会議の参加国における環境協力の優先活動分野として、2008年に「環境的に持続可能な都市(ESC)」が決定したことを踏まえ、開催されているもの。今回は、15の中央政府(ASEAN10か国、日本、中国、韓国、米国、豪州)をはじめ、21の自治体、29の各種機関等から約200名が参加。ASEAN各国からASEANモデル都市プログラムの成果報告が行われた他、環境的に持続可能な都市の更なる促進に向けた各国や国際機関の取組み等について意見交換が行われた。また、廃棄物管理、水と衛生、コベネフィット、低炭素社会等のテーマ別セッションでは、アジア各都市の取組みの紹介等が行われた。さらに、国家及び都市レベルでの低炭素計画の策定などのポイントをEAS環境大臣に奨励することを柱とする議長サマリーが採択された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 低炭素社会 | ベトナム | 持続可能 | 東アジア | ASEAN | コベネフィット | EAS | 廃棄物管理 | ESC |
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