環境省は、平成24年3月6日から8日にカンボジア・シェムリアップで開催された、東アジア首脳会議環境大臣会合第3回「環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー」の開催結果を公表した。この会合は、東アジア首脳会議の参加国における環境協力の優先活動分野として、2008年に「環境的に持続可能な都市(ESC)」が決定したことを踏まえ、開催されているもの。3回目となる今回は、14ヶ国の政府(ASEANから10ヶ国、日本、中国、韓国、豪州)、39の自治体、27の各種機関から約230名が参加した。同セミナーでは、現在実施中のASEANモデル都市プログラム(日・ASEAN統合基金(JAIF)にて実施)の紹介や、環境的に持続可能な都市の更なる促進に向けた各国や国際機関の取組み等について議論されたほか、廃棄物管理、官民連携、適応と都市等のテーマ別セッションにおいて、アジア各都市の取組みの紹介等が行われた。また、今回のセミナーのまとめとして、議長サマリーが採択された。同サマリーは、「環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー」ホームページに掲載される予定。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 低炭素社会 | 都市 | 中国 | 持続可能 | オーストラリア | 東アジア | 韓国 | カンボジア | ASEAN |
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