環境省は、平成25年5月31日に開催された第7回東京湾再生推進会議において、「東京湾再生のための行動計画(第二期)」を策定したと発表した。同会議は、東京湾に関連する関係省庁及び地方自治体からなり、平成15年3月に10カ年計画として東京湾再生のための行動計画(第一期)」を策定している。今回、同計画が平成24年度で最終年度となったことから、これまでの取組状況とその分析・評価(期末評価)を取りまとめ、これらをふまえた新たな今後10年間の「東京湾再生のための行動計画(第二期)」を策定した。第二期計画では、「東京湾全体でとれる新鮮な魚介類」を「江戸前」と定義し、東京湾再生と「食」とを結びつけ、「江戸前」が豊かに生息する環境を、目指すべき東京湾再生の姿のひとつとして、目標の中に新たに取り入れた。さらに、「東京湾再生官民連携フォーラム(仮称)」を設置し、多様な関係者の参画による議論や行動の活発化・多様化を図る等、東京湾の改善に向けた活動や行動の輪を広げるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
東京湾再生推進会議 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 水・土壌環境 |
キーワード | 環境省 | 東京湾 | 行動計画 | 生息環境 | 魚介類 | 環境再生 | 東京湾再生推進会議 |
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