高知県は、湯浅建設(株)と、平成25年8月5日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、湯浅建設(株)が行う復旧第23号島復旧治山工事で排出されるCO2をオフセットするもので、21t-CO2のクレジットを売買する。同社は、エコアクション21の取得を始め、重機・車両の使用燃料の削減、環境配慮型建設機械の導入など環境負荷の削減に取り組んでいる。同社の購入は2回目となり、今回のカーボン・オフセットを通じて、さらに環境負荷の軽減に努めることとしている。なお、今回のJ-VER売買契約が100件目の契約となる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
|
---|---|
機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 湯浅建設 |
関連ニュース |
|