高知県は、湯浅建設(株)と、平成27年6月25日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、湯浅建設(株)が行う「災関治山第903号 坂本災害関連緊急治山工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、3t-CO2のクレジットを売買する。同社は、エコアクション21の取得を始め、重機・車両の使用燃料の削減や、環境配慮型建設機械の導入、また事務所内の節電・節水や事務用品のグリーン購入など環境負荷の削減に取り組んでいる。同社の購入は4回目となり、今回のカーボン・オフセットを通じて、さらに環境負荷の軽減に努めることとしている。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 湯浅建設 |
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