広島県は、広島県CO2削減ポテンシャル診断事業の参加事業者を募集すると発表した。同県では、低炭素社会の構築に向けた事業者の取組を一層促進するため、国が県を通じて行うCO2削減・節電ポテンシャル診断支援事業を活用して、県内事業所の温室効果ガス削減に向けた取組を支援する。事業内容は、1)全体研修:診断機関の専門家によるCO2削減・節電のポイントや過去に診断結果に基づく参考事例の紹介など、2)簡易診断:エネルギー使用状況、保有設備等に関する資料を踏まえ、簡易的な診断を診断機関が実施、3)個別診断:対象事業所に診断機関の専門家を派遣し、設備の導入状況、運用状況、エネルギー消費状況等を踏まえ、当該事業所において適用可能なCO2削減対策(設備更新・導入、運用改善等の対策方法及びCO2削減効果・コスト等)を提案。対象となるのは、県内の事業所で年間CO2排出量が概ね6,000t未満の事業所で、申込期限は1)と2)が平成25年10月18日、3)が同月25日までである。
情報源 |
広島県 記者発表資料(PDF:278KB)
広島県 広島県CO2削減ポテンシャル診断事業 |
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機関 | 広島県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 低炭素社会 | 事業所 | 事業者 | 広島県 | 診断 | エネルギー消費 | 削減ポテンシャル | 節電 | 設備 |
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