横浜市と東京急行電鉄(株)は、「家庭の省エネプロジェクト」を実施すると発表した。同プロジェクトは、「次世代郊外まちづくり基本構想」に基づき、平成25年度に取り組む8つのリーディングプロジェクトの第1弾として、今夏に実施した「家庭の節電プロジェクト」の対象エリアを拡大するとともに、電気使用量と新たにガス使用量を評価対象に加えて、東急田園都市線たまプラーザ駅の周辺施設を日常的に利用する住民を対象に実施するもの。平成25年11月~平成26年1月にかけて各家庭での省エネ活動に取り組むと、省エネの達成状況に応じて、たまプラーザ駅周辺の商業施設等で使える地域通貨「次世代郊外まちづくりポイント」がプレゼントされる(最大4,000円分)。両者では、各家庭での省エネから地域全体での節電・省エネ意識の向上を目的としており、将来的な「町内まるごと見える化」に繋げていく。また、地域通貨の発行を通じて周辺施設や商店街への来店を促すことで、地域経済活性化の施策としての検証も行うという。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF)
東京急行電鉄(株) ニュースリリース(PDF) |
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機関 | 横浜市 東京急行電鉄(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 持続可能 | 地域 | まちづくり | 見える化 | 家庭 | ガス | 横浜市 | 電気 | 東京急行電鉄 |
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