環境省は、平成25年10月14日から18日にカナダのモントリオールで開催された「生物多様性条約第17回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA17)」の結果を公表した。同会合では、平成26年10月に韓国のピョンチャンで開催予定の生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)に向けて、生物多様性戦略計画2011-2020の実施及び愛知目標の達成に係る科学技術的手段による円滑化等について議論され、合計3件の勧告が採択された。1)生物多様性戦略計画2011-2020の実施に関する科学技術的ニーズ、2)新規事項:ネオニコチノイド系殺虫剤の生物多様性への影響について、3)IPBES(生物多様性と生態系サービスに関する政府間プラットフォーム)に対する条約の貢献。なお、次回会合は、2014年6月23日から27日にカナダ・モントリオールで開催される予定。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 生態系 | 環境省 | IPBES | 生物多様性条約 | 戦略計画 | 科学技術助言補助機関会合 | 愛知目標 | SBSTTA | ネオニコチノイド |
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