環境省は、カナダのモントリオールで開催された、生物多様性条約第16回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA16)(平成24年4月30日(月)~5月5日(土))及び条約実施に関する第4回作業部会(WGRI4)(5月7日(月)~5月11日(金))の結果を公表した。両会合では、平成24年10月にインドのハイデラバードで開催される生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)に向けて、1)戦略計画2011-2020の実施及び愛知目標の進捗、2)資源動員、3)生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)との協働、4)生物多様性と気候変動、5)海洋・沿岸の生物多様性等について議論を行った。その結果、SBSTTA16で15、WGRI4で8、の合計23の勧告が採択された。これらの勧告は、COP11で検討される予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 生態系 | 環境省 | IPBES | 生物多様性条約 | 作業部会 | 戦略計画 | 科学技術助言補助機関会合 | COP11 | 愛知目標 |
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