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 環境省、東日本大震災が沿岸地域の自然環境に及ぼした影響に関する調査結果を発信

発表日:2013.11.08


  環境省は、東日本大震災が沿岸地域の自然環境に及ぼした影響に関する調査結果を発信すると発表した。同省では、東日本大震災が沿岸地域の自然環境に及ぼした影響を調査しており、これまでの調査において、植生改変図の作成、空中写真・衛星画像等を用いた砂浜の変化状況の比較、土地利用の比較等、生態系のモニタリングを実施し、海岸林の大規模な消失や干潟の大規模な攪乱、新たな湿地の出現等を確認した。今回、これらの調査結果の概要について、平成25年11月13日から仙台で開催される第1回アジア国立公園会議において、口頭発表や英語版パンフレット等を通じて海外へ発信する。また、震災に関する自然環境の情報を効果的に発信するため、新たなウェブサイト「しおかぜ自然環境ログ」を作成し、同月15日に公開する予定という。同サイトでは、特に青森県から千葉県までの太平洋沿岸域における自然環境の情報を収集・整理・提供する。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 生態系 | 環境省 | 土地利用 | 沿岸 | 調査 | 自然環境 | ウェブサイト | 植生 | 砂浜 | 東日本大震災
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