京都市は、平成25年度「産廃処理・3R等優良事業場」を認定したと発表した。同市では、産業廃棄物(産廃)の適正処理の確保等に向け、排出事業者の意識の向上を図るため、各事業場の自己チェック・改善に資するチェックシートの作成・配布を行うとともに、優良な事業場を認定・公表する「産廃処理・3R等優良事業場認定制度」(産廃チェック制度)を平成25年度から実施している。今回、認定申請のあった事業場について実地調査等による審査を行った結果、9事業場を優良事業場として認定した。認定期間は認定日(平成26年3月8日)からの1年間で、3箇年度連続して認定を受けた事業場は特別に表彰することとしている。同市では、平成26年3月8日に開催される「第14回環境フォーラムきょうと」において、認定証授与式を行うという。