京都市は、事業者向け「廃棄物の適正処理ガイドブック」を発行したと発表した。同市では、「低炭素・循環型のまちづくり」の構築を目指し、ごみの減量や3Rの推進に向けた多彩な取組を行っている。事業者が排出する事業系廃棄物は、一般廃棄物と産業廃棄物に分類し、それぞれのルールに基づいて処理する必要があるが、複雑で分かりにくいという印象を持たれている。今回発行したガイドブックは、事業系廃棄物の処理についてイラスト等により分かりやすく解説したもので、廃棄物の適正処理はもとより、分別や減量にも大いに役立つものとなっている。同市では、一般廃棄物収集運搬業許可業者や関係団体を通じて事業者に配布するほか、各区役所・支所エコまちステーション等で配布する。また、電子版を環境政策局事業系廃棄物対策室のホームページに掲載している。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 廃棄物の適正処理ガイドブック |
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機関 | 京都市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 産業廃棄物 | 廃棄物 | ガイドブック | 事業者 | 一般廃棄物 | 京都市 | 適正処理 | ごみ減量化 |
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