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 福岡県、平成25年度マイバッグキャンペーン「一斉行動参加店」実施結果を公表

発表日:2014.03.03


  福岡県は、平成25年度マイバッグキャンペーン「一斉行動参加店」の実施結果を公表した。同県では、ごみの減量化を推進するためレジ袋の削除等に取り組むマイバッグキャンペーンを実施している。平成20年度より毎年10月を取組強化月間としてマイバッグ持参者に対しシールやスタンプの付与、キャッシュバック等を行う「一斉行動参加店」を募集し、取り組みの強化をはかってきた。今回、平成25年度の取組強化月間における取組実績をとりまとめた。参加店は県内2,237店舗で、実施結果の報告があった2,196店舗でのマイバッグ持参率(レジ袋辞退率)は26.3%となり、昨年度(26.0%)より約0.3%上回った。また、レジ袋節約枚数は2,224万枚で、約151トン(レジ袋1枚の重量6.8g)のごみの削減となり、二酸化炭素排出量に換算すると約734トンを削減したことになる。これは、およそ5.2万本のスギの木が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当するという。

情報源 福岡県 記者発表資料
機関 福岡県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード CO2排出量 | レジ袋 | 店舗 | 福岡県 | マイバッグ | 吸収量 | キャンペーン | ごみ減量化
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