環境省は、平成26年3月3日にシンガポールにおいて、「日本国環境省とシンガポール共和国国家環境庁との環境協力に関する同意書」を締結したと公表した。両機関では、2010年7月に署名が行われた「日本国環境省とシンガポール国家環境庁との間における3Rの促進及び廃棄物管理における協力に関する合意書」に基づき、廃棄物分野での協力を推進してきた。今回、2013年7月に同合意書が失効したことから、今後の両国間の環境分野の協力について協議した結果、協力分野を拡大した環境協力に関する同意書に署名することとなった。同意書の概要は、日本とシンガポール両国の環境分野における相互協力を強化するため、以下をはじめとする分野で対話及び情報交換等を実施するとしている。1)3R(リデュース、リユース、リサイクル)と固形廃棄物管理、2)焼却灰の再利用/溶融固化、3)環境計画、4)大気環境基準、5)自動車排気ガス/騒音基準、6)放射能モニタリング、除染、除染廃棄物管理の協力。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 3R | 環境省 | シンガポール | 大気環境 | 騒音 | 自動車排気ガス | 環境計画 | 廃棄物管理 | 放射能 | 同意書 |
関連ニュース |
|