環境省は、国際協力機構(JICA)、国連環境計画(UNEP)、国際連合人間居住計画(UN-HABITAT)と共同で開催した「アフリカのきれいな街プラットフォーム」設立準備会合の成果を発表した。同会合は、2017年3月15日に行われた日・モザンビーク首脳会談の結果を受けて、4月25日から27日にかけてモザンビークの首都マプトで開催されたもの。アフリカ24か国の政府及び都市の廃棄物担当局長等に加え、横浜市などから150名以上が参加し、活発な議論が行われ、プラットフォームの設立などが盛り込まれた「マプト宣言」が採択された。プラットフォームは、アフリカにおける廃棄物管理や3Rに関するガイドライン提示と各国の実情に合わせた適用を行い、新たな参加を歓迎しつつ、持続可能な実施体制を検討するものとされた。また、環境副大臣とモザンビークの大統領、関係大臣およびマプト市長とのバイ会談では、プラットフォームの進め方などが話し合われたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料 横浜市 記者発表資料(PDF) |
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機関 | 環境省 横浜市 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 3R | 環境省 | プラットフォーム | UNEP | アフリカ | JICA | 横浜市 | モザンビーク | 廃棄物管理 | UN-Habitat |
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