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 宮城県、自然エネルギー等の導入促進及び省エネルギーの促進に関する基本的な計画を策定

発表日:2014.03.24


  宮城県は、「自然エネルギー等の導入促進及び省エネルギーの促進に関する基本的な計画」を策定したと発表した。同計画は、宮城県自然エネルギー等・省エネルギー促進条例第9条に基づき、再生可能エネルギー等の導入促進及び省エネルギーの促進に関する総合的かつ計画的な推進を図るため、第8条の基本方針に基づき策定するもの。計画期間は2014(平成26)年度から2020(平成32)年度で、基準年は2010(平成22)年度。計画目標として、1)再生可能エネルギー等の導入量を基準年比で27.5%増加、2)省エネルギーによるエネルギー消費量を基準年比で5.1%削減としている。また、重点プロジェクトは、1)震災復興にあわせた建物(住宅・事業所)の低炭素化の推進、2)太陽光発電設備の普及加速化、3)県民総ぐるみの省エネルギー行動の促進、4)地域に根ざした再生可能エネルギー等の導入と持続的利用の推進、5)環境と防災に配慮したエコタウンの形成促進、6)産学官連携による環境・エネルギー関連産業の振興、としている。

情報源 宮城県 記者発表資料
宮城県 自然エネルギー等の導入促進及び省エネルギーの促進に関する基本的な計画
機関 宮城県
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 省エネルギー | 自然エネルギー | 条例 | エコタウン | 基本計画 | 宮城県 | 低炭素化 | エネルギー消費量
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