愛知県は、「第4次愛知県環境基本計画」を策定したと発表した。同計画は、愛知県環境基本条例第9条に基づき、環境の保全に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定するもので、同県の環境政策の指針となるもので、今回、第4次計画を策定した。計画目標は、「県民みんなで未来へつなぐ『環境首都あいち』」と設定。平成42年(2030年)における愛知の環境のあるべき姿を環境保全の長期目標とした上で、その実現に向けて平成32年度(2020年度)までに取り組むべき施策の方向を提示。「環境と経済の調和のとれたあいち」、「安全で快適に暮らせるあいち」、「県民みんなが行動するあいち」の3つのあいちについて、「安全・安心の確保」、「社会の低炭素化」、「自然との共生」及び「資源循環」に向けた4つの取組分野ごとに、具体的な取組を推進する。また、総合的な施策推進に向けて、持続可能な未来のあいちの担い手育成「人づくり」を推進するという。
情報源 |
愛知県 記者発表
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機関 | 愛知県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 環境総合 |
キーワード | 持続可能 | 環境政策 | 自然共生 | 環境基本計画 | 愛知県 | 環境基本条例 | 資源循環 | 低炭素化 |
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