環境省は、第III期「環境経済の政策研究」に係る研究課題の審査・評価結果を公表した。同省では、持続可能な社会の形成の基礎となる「環境と経済の調和」を目指した、経済と調和した環境政策の企画・立案に資する研究や、環境政策がもたらす経済・社会への影響・効果や両者の関係等に関する研究を行う「環境経済の政策研究」を実施している。今回、第III期(平成27~29年度)に実施される研究課題を募集したところ、13件の応募があり、外部専門家・有識者等からなる審査・評価会の審査結果を踏まえ、「2050年までの温室効果ガス大幅削減に向けた経済的措置に関する調査・検討」、「資源循環に係る環境効率に関する調査・検討」、「生態系サービスの定量的評価及び生態勘定フレームワーク構築に向けた研究」など11件の研究課題を採択した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 水銀 | 環境保全 | 環境政策 | 自然共生 | 環境経済 | 低炭素 | 政策研究 | 経済動向 | 資源循環 |
関連ニュース |
|