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鳥取県、食べ残しなどの食品ロスを減らすため「食べきり協力店」を募集
発表日：2014.06.02
鳥取県は、食べ残しなどの食品ロスを減らすため「食べきり協力店」を募集すると発表した（募集期間：平成26年6月25日まで）。これは、ごみの減量化に向けた新たな取り組みとして、食べ残しの削減に協力する飲食店等を「とっとり食べきり協力店」として登録し、実践するモデル事業を実施するもの。対象店舗は、米子市及び境港市内で営業する飲食店・宿泊施設等。取組項目は、以下のうち一つ以上を実践する店舗を「とっとり食べきり協力店」として登録する。1）小盛りメニュー等の導入、2）食べ残しを減らすための呼びかけ実践、3）ポスター等の掲示による食べ残し削減に向けた啓発活動の実施、4）食品廃棄物のリサイクルの実施、5）その他の食べ残しを減らすための工夫。同県では、取組実施後、協力店に対してアンケート調査を行い、全県展開へ向けた検討に活用するという。実施期間は、平成26年7月の1ヶ月間である。
