京都市は、『「生ごみ3キリ運動」食べ残しゼロ優秀店舗認定制度』モデル事業を実施すると発表した。同市では、ピーク時(平成12年度)からのごみ半減を目指し、様々な取組を推進している。「生ごみ3キリ運動」は、家庭ごみの約4割を占める生ごみの減量に向けて、買った食材を使いきる「使いキリ」、食べ残しをしない「食べキリ」、ごみを出す前に水を切る「水キリ」、これらの3つの「キリ」に取り組むもの。今回、飲食店舗の協力を得た新たな取組として、「食べ残しゼロ優秀店舗認定制度」の創設に向け、モデル事業を実施する。協力店舗では、1)食材を使いきるメニューの工夫、2)食べ残しの出ないメニューの工夫、3)食べ残しの持ち帰りができる工夫、4)ごみ排出時の水切り工夫、などに取り組む。同市では、協力店舗の負担に関する調査や来店者へのアンケート調査などを実施し、本格実施に向けた検討を進めるという。実施期間は、平成25年10月26日から平成26年2月28日までである。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 京都生ごみスッキリ情報館 |
---|---|
機関 | 京都市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | モデル事業 | 廃棄物 | 店舗 | 生ごみ | 京都市 | 減量化 | 食品ロス |
関連ニュース |