京都市は、「食べ残しゼロ推進店舗」認定制度において、平成27年4月末時点の認定状況を公表した。同市では、ごみ減量の取組の一環として、平成26年12月から飲食店及び宿泊施設が提供する料理について、「生ごみ3キリ運動」の取組等を推進する飲食店等を募集し認定する「食べ残しゼロ推進店舗」認定制度を実施している。「生ごみ3キリ運動」は、食材を使いきる「使いキリ」、食べ残しをしない「食べキリ」、ごみとして出す前に水を切る「水キリ」、これらの3つの「キリ」に取り組むもの。今回、平成27年4月末時点で、推進店が105店舗となった。推進店では、1)選択した取組を積極的に実践、2)交付された認定ステッカーを店舗に掲示、3)取組内容について来店者等へ積極的にPR、4)京都市が実施する調査等への協力、を実践している。同市では、引き続き、推進店の募集を実施している。