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 高知県、伊東組とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2014.07.30


  高知県は、(有)伊東組と、平成26年7月28日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)伊東組が行う「林地荒廃第102号 払川No.2林地荒廃防止工事」で排出されるCO2排出量の全部をオフセットするため、合計で20t-CO2のクレジットを売買する。同社は、エコアクション21の認証登録を受けているほか、平成24年度から工事のカーボン・オフセットに継続して取り組んでいる。今回の購入は10回目となるもので、この取組を通じて、さらに環境負荷の低減を行うという。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 伊東組
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