高知県は、明治建設(有)と、平成26年9月26日に、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、明治建設(有)が施工する「復旧第12号 下瀬戸復旧治山工事」で排出されるCO2排出量の全部をオフセットするもので、16t-CO2のクレジットを売買する。同社は、エコアクション21における環境方針に掲げているように、環境配慮型工法を積極的に推進している。今回、工事に初めてカーボン・オフセットを導入することで、地球温暖化防止に向けた更なる環境保全に取り組む。なお、同社のオフセット・クレジット購入は初めてとなる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 明治建設 |
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